淋病にも効くジスロマック

抗生剤のジスロマックは、性病のクラミジアに多く使われていますが、淋病にも効き目があります。ジスロマックに含まれる成分はアジスロマイシンで、抗生剤の系統ではマクロライド系に分類されます。抗生剤としてはとても新しく、性病のクラミジアや淋病に病院で処方されます。

以前は、クラミジアと淋病の薬は違った物でしたが、現在はジスロマックの服用だけで淋病の治療にも使用できます。また、クラミジアと淋病の重複感染にもジスロマックは利便性が高いです。淋病とクラミジアが同時に発病する可能性は40%あると言われています。

淋病を発病させる淋菌は感染が広がるのがとても早いのですぐにジスロマックを飲むことをお勧めします。ジスロマックは服用してから効果が現れるのは6時間後です。それから薬の効果が60時間は継続して続きますので効き目は強いと言えます。

ジスロマックの成分のアジスロマイシンは、胃では胃酸の影響を受けず白血球の一種であるマクロファージに入り込み体内を自由に移行することができます。細菌を食べようとマクロファージが移動するとともにアジスロマインも細菌に移動できます。このため間違いなく細菌に入り込んで細菌の増殖をとめるためにその働きを発揮することができるわけです。

その時のアジスロマインの濃度は血中の濃度に比べて10倍から100倍の濃度になります。細胞の中にリボゾームというタンパク質を作り出す部分がありますが、このリボゾームに働きかけてタンパク質を作らせないようにします。このタンパク質は細菌にとっては増殖する手段で、タンパク質なしで細胞を作ることができません。また、ヒトの体内にもリボゾームは存在しますが、その大きさは細菌の大きさとは違いますのでヒトのリボゾームと結合することは一切ないわけです。

ジスロマックの値段は1錠(500mg)850円で、この上に診察料などが加算されます。通販を使ってジェネリック医薬品を買う場合は価格を低く抑えることができます。ジェネリック医薬品はインドの製薬会社が販売している「アジー」で、1錠1000mgをピルカッターなどで半分にすると一回あたり264円となり大幅に節約できます。日本国内では抗生剤は医師の処方箋がないと買えませんので、海外のジェネリック医薬品を個人輸入代行をしてもらうという形で通販で買うことができます。

ジスロマックはとても効く範囲が広く副作用が少なく便利な抗生剤ですが、淋菌を本当に死滅させたかどうかは治療後の検査をしないと断言できません。淋菌はとても強い細菌ですので治療直後に一度検査を受け、3~4週間後に検査を受けて完治したことになります。症状だけが消えて、細菌の遺伝子が残っている場合は、再発の可能性があるからです。